もくもくの煙が見えにくいけど、いぶしてます。
チャーシューを作ったときは、七輪でやったけど、
七輪だと、覆うダンボールがとてつもなく大きい物になってしまう。
炭も大量に使う。
それで、大名コンロでやってみた。
大名コンロだと20cm四方の段ボールでできる。
でも、ぶら下げるためには、高さは50cmは必要。
炭もオガ炭と土佐備長炭。追加しなくても十分間に合う。
あみをのせて、アルミの皿(市販のケーキの皿の再利用)にチップをたっぷり入れる。
ふたにぎりくらい。
引っ掛ける串をさしたダンボールをそおっとかぶせた。
かぶせるときに皿にぶつかって、チップがこぼれてしまうからだ。
それから、慎重にフックにかけたいわしと鶏肉とタコの頭をぶら下げて、燻開始。
右のフックは小樽の塩谷の漁師さんからもらったもの。
これにカレイが5枚くらい干してあった。
干物を作るのに便利なので、さがしてみたけどみつからなかった。
で、左がホーマックでみつけたフック。
燻製の道具コーナーに売っていた。
一匹しかかけられないけど。
串にフックをかけたけど、ダンボールの壁側はなかなかいぶしきれないので、向きを変えながら燻した。
中央にぶら下げたら裏表なくいぶされるのかもしれないけど。
チップが真っ黒になったら煙が出なくなるので、ふたをあけてチップを交換。
煙が出始めてから10分くらいかなあ。
いわしと鶏肉 |
イワシはすぐ火がとおったけど、タコの頭はなかなか水分が抜けなかった。
タコの足は硬くなりすぎた。
鳥の胸肉もちょっとぽさぽさという感じです。
でも、いい色に仕上がった。
たこの頭はあまりの旨さに、我が家ののんべがぺろりと食べてしまった。
今回は鬼胡桃のチップを使用。
ホーマックでダンボールの燻製器が売ってたので、真似して作ってみました。
ダンボールの中は煙と食品の水蒸気で結構あつくなるから、革手袋で作業をした。
炭を扱うときは革手袋が便利。
ダンボールの内側では、食材から油や水分が落ちて、大名コンロのまわりはびちゃびちゃになります。
ダンボールをコンロから外しておいておくと、ダンボール内の水蒸気が水滴になって、下にこぼれます。
工事したての玄関のモルタルにシミを付けてしまった。
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