木曜日, 8月 29, 2019

カウンターテーブルの再生

カウンターテーブルの天板のコーティングが剥がれ、下地もボコボコになった。
サイズとデザインが同じものを探したけど、見つからなかったので、120✕42のバイン材を購入。
ジグソーで切断と思ったけど、自信がなかったので、
コメリのカットサービスでまあるくカット。

裏は足に固定するインサートナットを埋め込む、のだが。。。。
たぶん自分ではずれてしまうだろうと思って、これもコメリにお願いした。


取り替えたい天板を持ち込んで、
同じように
4穴あけと曲線のカットで500円。
なんと、面取りもしてくれていた。
自分でやるのに、道具を買おうか悩んでいたので、感謝!
おじさん、ありがとう!



ニス塗りで検索しまくって見つけたのが、水性高耐久2液ウレタンニス。
カウンターは、調理途中のものとかレンチンしたものとか置くので、
熱に強く水にも強いものを探した。


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売ってたままの状態でもいいかなと思ったけど、せっかくやるんだからと
実家の工場で使っていた、車用の350番の紙やすりでさっとやすりがけ。
思っていたよりツルツルになった。


固く絞った雑巾で水拭きしてから、1回目の塗布。
硬化剤と半量の本液を混ぜるのだけど、シェイカーも濾し器もついていて、
自前で用意するのは、刷毛とヤスリと出来上がった溶剤を入れる容器。

輪ゴムで塗料の量を調整できるようにした。
あっ、混ざったかどうか確認する棒も必要。(割り箸でOK)
1回塗布し4時間くらいで触ってみたら、凸凹ざらざら。
24時間そのまま放置してから、またヤスリがけした。
今度は水研ぎ。同じ350番。


ダイソーで買ったハンドサンダーが大活躍。
このタイプ、今もあるのかな。
3年前に実家の食卓テーブルの ニス塗りをしたときに購入したもの。
 
 
その時はもともとのニスをすべて削り取らなくちゃならなくて、ハンドサンダーでは無理だったので、ドリルをサンダー代わりにした。
初めてだったので、ヤスリも80、120、350、800、1200番といろいろ使った。
ニスの種類もよくわからずに作業したから、見た目が良くても、なんだかネチネチと半乾きのようになってる。
まっ、使っている母が気にしてないので、いいっかあ。。。。
で、今回はニスの種類も吟味した。

この縁に付いてるいるのが2回塗りしたあとの残骸。
結構な厚みのコーティングになってる。
側面のニスが垂れて、つららになってしまった。
カッターで削った。
足りなかったら困ると思って、裏は塗らなかったけど、1回目でも余ってしまった。
裏もいけたかもしれない。

2回目は材に染み込まないので、1回目より少なくて済んだ。
ただこのウレタン、3時間で硬化が始まるらしいので、
小さいものだと無駄になってしまう。
硬化剤と本剤の割合が同量の2回分になってる。
硬化剤は開封すると空気との接触で硬化してしまうから、
必要量を調整できない。



 

 こんなふうに活躍してます。