月曜日, 7月 02, 2012

檜山江差の変容

週末、旦那が半年ぶりにフリータイムだというので、
20年ぶりに檜山江差に行ってきた。

30年前に8年間住んでいた土地。

今思い返すと、バブルの絶頂期だったことになる。
寿司屋もあちこちにあり、デパートもあった。
新地の繁華街はいつも人がいて、宴会は旅館の宴会料理だった。
居酒屋もカラオケもあった。

下町の愛宕町商店街もシャッターだらけ。
お世話になった赤石金物店も岡印舗もない。
調べてみたら、名前が 岡精巧堂に変わってた。

土曜の夜にもかかわらず、人気はない。
以前あった寿司屋も灯が消えていた。
食事処をさがしたけど、人の出入りがないので、躊躇した。
シャッターの下りている店があちこちにある。

意を決して、宴会でしか利用したことのなかった寿司紋に入った。
海鮮バター鍋が美味しかった店だ。
いたいた大将。
頭のタオルが懐かしい。
御歳74。
娘がいるけど、跡継ぎはいないという。
世代交代の時期なんだねえ。

中華料理の美華も閉まっていたけど、たまたまの臨時休業だった。
よかったあ。また、来ることができる!

ネットで調べたけど、やってなかった店がいくつもあったなあ。
地元のNに聞いてみたけど、ドイツから帰ったばかりで、
よくわからないって言ってた。

みんながんばって!
後継者って難しいんだなあ。

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