金曜日, 7月 20, 2012

黒錆再々再挑戦

赤錆びだらけの鉄鍋。
追記:2013.01.21.
赤錆に悩んでいる方、
黒錆の付け方で悪戦苦闘した経過をまとめてみました。
象印極め炊きの南部鉄器の赤錆と黒錆


炭火で真っ赤になるまで熱して、水につけたけど、赤錆が増えてしまった鉄鍋。

鉄板がなんとか成功したので、今度はこれに挑戦。
底の一部は黒錆っぽい。

百均で売ってたガスバーナー用のブラシで赤錆をこする。
柿渋に反応しなかっけど、もしかしたらタンニンの量が足りないのかも、と思って赤錆を落としてみた。
しっかり落とすには相当こすらなければならないけど、面倒なので、表面に薄く残るくらいで柿渋を塗りつけてみた。

ん?
なんだか黒っぽくなったぞ、こりゃあ、いけるかも。

でも、やっぱり真っ黒ではなく、赤い。

次にガスで熱してみた。
赤いところが徐々に黒くなっていく。
冷めても前回のように赤錆びだらけにはならなかった。
お湯を沸かしてみたけど、手につくような赤錆は発生せず。
完璧ではないけど、なんとか成功?かも。

で、今は鉄板を再加熱中。赤と黒の混じった鉄板をブラシでこすり、地金にした
赤錆が残る
黒錆も赤錆もしつかり落とした
炭で熱したものをひっくり返したら
今度は柿渋を使わず炭で加熱。土佐備長炭では温度が上がらず、白い部分が中々広がらないので、オガ炭を投入。
白い部分が少しずつ増えていった。
温度がポイントみたい。
でも、前回みたいにガンガン炭を起こしていない。
前回の半分くらいの炭で、七輪ではなく大名コンロでやってる。
直接火が当たる部分が白くなっていくようだ。
真っ赤にならなくても黒錆は付く。はず

水に入れなくても黒錆は付く。はず
結果は又の機会に。


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