赤錆びだらけの鉄鍋。 |
赤錆に悩んでいる方、
黒錆の付け方で悪戦苦闘した経過をまとめてみました。
象印極め炊きの南部鉄器の赤錆と黒錆
炭火で真っ赤になるまで熱して、水につけたけど、赤錆が増えてしまった鉄鍋。
鉄板がなんとか成功したので、今度はこれに挑戦。
底の一部は黒錆っぽい。
百均で売ってたガスバーナー用のブラシで赤錆をこする。
柿渋に反応しなかっけど、もしかしたらタンニンの量が足りないのかも、と思って赤錆を落としてみた。
しっかり落とすには相当こすらなければならないけど、面倒なので、表面に薄く残るくらいで柿渋を塗りつけてみた。
ん?
なんだか黒っぽくなったぞ、こりゃあ、いけるかも。
でも、やっぱり真っ黒ではなく、赤い。
次にガスで熱してみた。
赤いところが徐々に黒くなっていく。
冷めても前回のように赤錆びだらけにはならなかった。
お湯を沸かしてみたけど、手につくような赤錆は発生せず。
完璧ではないけど、なんとか成功?かも。
で、今は鉄板を再加熱中。赤と黒の混じった鉄板をブラシでこすり、地金にした
赤錆が残る |
黒錆も赤錆もしつかり落とした |
炭で熱したものをひっくり返したら |
白い部分が少しずつ増えていった。
温度がポイントみたい。
でも、前回みたいにガンガン炭を起こしていない。
前回の半分くらいの炭で、七輪ではなく大名コンロでやってる。
直接火が当たる部分が白くなっていくようだ。
真っ赤にならなくても黒錆は付く。はず
水に入れなくても黒錆は付く。はず
結果は又の機会に。
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