追記:2013.01.21.
赤錆に悩んでいる方、
黒錆の付け方で悪戦苦闘した経過をまとめてみました。
象印極め炊きの南部鉄器の赤錆と黒錆
ガスだと30分以上かかるので、炭火でやってみた。
でも、うまくいかない。
真っ赤になるまで熱し続けて、冷ますと・・・・
ええっ~、赤錆だー。
なんでだー。
フライパンはうまくいったのに。
鋳物の鉄鍋は赤錆になってしまった。
柿渋を塗っても黒錆にならない。
簡単にできると思って、夕食後にやってみたので、
あきらめがつくまで、夜中の2時までやっていた。
翌朝再度挑戦。
熱した後、水につけるといいと書いていたからバケツに水を入れて、
ジュとなるのも構わず水に沈めた。
静かになった鍋を水から上げても、赤錆。
どうやら鉄が熱いうちに水蒸気を吹き付けるといいらしい。
今度は霧吹きで真っ赤な鉄に吹きつけた。
すると表面に白い粉のようなものがついた。
黒く見えるところは冷めると赤錆。
白いところは黒錆になっているみたい。
試行錯誤してわかったこと。
鉄の温度を下げてはいけない。
明日またやってみよう。
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