月曜日, 10月 07, 2013

柿渋〜石倉塗料店






札幌の東急ハンズで購入した柿渋。828円。
30年前のパール金属の鉄板が錆びているのを思い出して、
歯ブラシで柿渋を塗ってみた。

効きます。石倉塗料店の柿渋。




ところどころ赤錆が付いている底に歯ブラシにつけた柿渋を塗ってみると、
黒い黒錆に変身。



 柿渋2回目を塗ると、黒錆が粉のようになってポロポロ落ちてきた。




さらに油を塗る。




左側に油を塗ったところ



その後、火で炙ってほおって置いたら、油が焼けたところに赤錆が発生したので、
再度、柿渋を塗ってまた油を塗って、水洗いした。
黒いカスが落ちたけど、構わず火で炙って水分をとばしたら、
黒錆が定着したみたい。

10ccもあれば十分! 

火曜日, 10月 01, 2013

奥深いミシン〜押さえ

以前、バンダナを20枚くらい縫った。
その時は、端の処理が面倒なので、
7mmくらいの幅で、アイロンがけをして三巻にした。

 大昔に買ったミシンに付いていた三巻押さえがあったけど、上手く使いこなせないので。
jukitohanのミシンだ。
直線縫いとジグザクしか縫えない。
大昔のjukitohan

何年か前に糸調子ができなくなって、
地元の佐野ミシン電気商会で修理してもらった。
その間に、札幌で思い切ってブラザーの電子ミシンを購入。

16種類の模様縫いができるので、
気に入っていた。

ところが、また、バンダナを追加で11枚縫うことになって、やってみたら、
手持ちの押さえ
今度はブラザーミシンの糸調子ができない。
むむっ、皮を無理やり縫ったせい?

で、調べてみた。

いやー、ミシンって奥深いものだったんだねえ。
押さえなんて、布を押さえるだけかと思ったら、布の厚さや素材の種類によって、替えたほうがいいらしい。



押さえの裏側のみぞ

溝の長さが違う
この押さえは直線縫いのものだけど、裏の針穴の上の溝の長さが違う。
これ、針が抜ける際の糸の圧力の調整らしい。
左が薄地、右が普通。
溝の短いもののが薄地用なんだって。
手元にjuki とブラザーのものがごちゃまぜになっていて、
似たようなものだと思っていたけど、
押さえを替えたら、バンダナの端が凸凹しなくなった。
この凸凹、パッカリングっていうそうだ。
糸がつっているだけかと思ったら、
布地を送るのと押さえと針と糸のバランスの問題で、
調整するとできなくなるんだって。
ミシンのせいじゃなかったんだ!
jukiのHPに詳しく説明されていた。
ttp://www.juki.co.jp/jm/magazine/library/hint/index.html
ttp://www.juki.co.jp/industrial_j/customer_j/jm_j/hint.html(頭のhはずしてます)

使っていないミシンの機能がたっくさんありそう。
暫くはミシン病かな。

月曜日, 9月 30, 2013

焼魚秋刀魚七輪-七輪本舗


ついに買ってしまいました。
¥13,900
焼魚秋刀魚七輪

焼魚秋刀魚七輪

38cmでさんまが乗ります。
長角七輪だと40cm超えのものが多く、
その下のサイズだと、焼き面が29cmくらいのものしか見つけられなかった。
29cmだと今ある円い七輪にあさがおを乗せたものと変わらないので、
買わずにいたのだけれど、
33cmの焼き面がある七輪を発見。
七輪本舗という通販専門店のオリジナルで、能登燃焼器工業製作のもの
38cmだとそんなに圧迫感はない。

焼き鳥の串を乗せる棒つき

網もけっこう頑丈な作り

なんといっても、すぐれものがこの蓋。
火消し壺に移さなくても、
ふた

こんなふうに蓋をして、消火できる。





火皿の取り外しができるので、灰の処理もラクラクのはず。




空気口が左右独立しているので、
火力調整をそれぞれできるとのことだが、
未使用なので、効果はまだ。











これから七輪の表面の水性塗料を焼いて、使用準備にとりかかります。

今日の予定はやきとり?ニシンの開き?

追記2013.11.23.使用レポート
便利な長角七輪

木曜日, 9月 26, 2013

スィートバジルのドライハーブ

昨年の種から育てたスィートバジル。
2 株から今年は
10株以上育った。

ジェノベーゼソースを生バジルから作って冷凍。
でも、つぎつぎと葉が出てきて、使い切れない。
去年は葉を乾燥させて保存していたが、
ざるに広げると、ざるがいくつあっても足りない。

で、ふと思いついた。そうだ、枝ごとドライにすればいいんだ。

今日の晩ご飯
ジェノベーゼソースのパスタと
豆スープ
イッタラの17cmと27cm
ああ、気が付かなかった。

今日、残っていたバジルを根元から刈り取って、自作のハーブドライヤーに吊るした。

おっ、そうだ、イタリアンパセリもドライにしてしまおう。
ミントもできる!

ハーブドライヤーって、便利なものだった。

あっ、タイムだけは刈り取ってません。
大きく育てたいから。

ジェノベーゼソースは、バジルと松の実とオリーブオイルとチーズとにんにく。

以前は松の実で作ったけど、お高いので、ピーナッツで作ってみた。
うーん、いまいち。
クルミかピスターチのほうがいいかも。
こくと甘みが足りなかった。

今度はドライでやってみよう。

木炭、備長炭、オガ炭のお話

海外製のオガ炭や備長炭があることを知らずに、
ホーマックで炭やコンロを買っていたが、
ここ数年、炭を使うことが多くなって、
使い心地が随分違うことがわかってきた。

ネットで国産のいろいろな備長炭やオガ炭を買いまくっていたが、
最高峰と言われている紀州備長炭でも、
調理目的によっては使いにくい。
火力が強く長時間もつが、はぜる!
上土佐備長炭、家庭で使うには火力や価格が妥当かなと思っていたが、
高い。。。。
島根?鳥取?のうまな備長炭もなかなかよかったけど、
火持ちが劣るかな。
これ、あまりはぜなかった。

で、次にオガ炭に行き着いた。
でも、これは品質がいろいろで、
石油を燃やしたような臭いがする物、
灰が多いもの、
火力よりも炎が多いものなどなど、
それぞれ特徴がある。

今のところ、国産のまねき炭が臭いもなく、
火力もあり、火持ちが良かった。

で、最近は木炭。

備長炭やオガ炭ばかりだと火力が強過ぎて、
鍋には向かない。
焼肉やバーベーキューにはいいんだろうけど。
豆を煮たり、鍋には木炭のとろーりの火がちょうどいいみたい。
ご飯を炊くには火力が弱いので、オガ炭も混ぜる。

しかも、道産の木炭で、地産地消と思い至ったが。。。。
知らずにホーマックで買っていた北海木炭ははぜます。
保管状態が悪かったかな。
白滝木炭は火持ちが悪いけど、火力はちょうどいい。
大西林業の白老木炭は臭い!
つけ始めにイヤーな臭いとともに煙が立ち上る。
すすも凄いです。最悪!
これは、庭にまくしかない!

道内で白炭を作っているのは、一件しかなかった。
飲食店で炭を使っているところのダンボールから
炭の種類を検索して、購入というのを試しています。
お気に入りの炭が見つかるといいなあ。

上土佐備長炭の火持ちはとってもよかったけど、
今年は随分値上がりしてしまった。
安い木炭やオガ炭と混ぜて使おっと。


すぐれもの 3way水切りボール

3合の米をボール状態に傾けて
洗い桶を買い換えようと検索していたら、
3way水切りボールというのを見つけた。
藤井器物というメーカーが
製造元かと思ったら、
エポラスというメーカーの
グレーシアシリーズ、
パルコ(メーカー?)
佐藤金属興業 salus
価格もいろいろあった。

Amazonで48%引きの時に藤井器物のものを注文。
これがいい!
3合の米を水切り穴側に傾けて
見た目も内側がつや消しのステンレスで、しつかりしている。
小さいかなと思ったけど、23.5cmで十分。
意外と深さがある。
水切り穴が小さくて、米粒が流れない。
(ほかのはどうなのかな)
底の形状で3way。
ボールとざるを使わなくなった!
野菜洗いにも卵焼きにも和え物にも、
麺をゆでた後の湯切りと水洗いにも、
便利!

Amazonの価格って一定かと思っていたが、
一週間の間に38%から48%まで割引率が変動、
上がったり下がったり。
欲しいものはチェックしておいたほうがいいことを知った。


水を張った状態

水切穴側に倒して

水曜日, 9月 25, 2013

言論の自由って・・・

松江市の「はだしのゲン」を閉架図書にした経過~ニコニコ動画より
ドキュメンタリー 選挙

以前、気になる記事を見つけていたけど、
昨日の道新にも載っていた。

言論の規制に対してマスコミが自制し始めているって。

これって、戦前の日本社会と同じじゃないのかなあ。
安倍さん、カリスマ性があるにしても、
独断で突っ走っていく心配ないのかなあ。
野党がんばれ!

マスコミが政治に遠慮して物言わなくなったら、
情報過多の現代では、みいんなマスコミを信じて踊らされてしまいそう。

いろいろな考え方があって、
それぞれ尊重しあっての協同なのに、
声の大きい人、権力のある人だけが自分の主張を通すようになったら、
どうなってしまうんだろ。。。。

金曜日, 9月 20, 2013

七輪のウンチク話

七輪を検索して、ようやくわかってきたこと。

七輪って丸い形のものだけじゃないんだってこと。
切り出しこんろも国内のメーカー3つ見つけた。

(あっ、こんろって純粋の日本語だそうです)

能登ダイヤ工業、能登燃焼器工業、丸和工業。

有名なのは丸和工業らしいけど、この3社、石川県の珠洲市で、
自社の珪藻土のきりだしができるところを持っているらしい。

ホームセンターでよく見かけるキンカっていうのは、
たぶん切り出しではなく、珪藻土の粉を練り合わせたものだと思う。

人件費の安い海外製の七輪が安く出回つているから、
珪藻土のこんろと一口に言っても、素人にはわからないなあ。

七輪本舗というHPをみつけた。
随分前から、能登燃焼器工業の製品を扱っているようだ。
希望の大きさのものがあったので、かなりお高いけど、
注文しようかな。
ここには飛騨コンロらしき形のものはない。
円い小さなものはあるけど。
七輪のことや炭、七輪の補修の仕方など、
とても詳しく載っているプログも運営している。
囲炉裏や火鉢のうんちく
(http://7rinhonpo.jp/)

能登ダイヤ工業 飛騨コンロ6号

こちらは石川県の名産を販売しているショップ。
美食工芸職人の店
(http://store.shopping.yahoo.co.jp/scot/index.html)
丸和工業のものを扱っている。

丸和工業の製品もネットの店舗で見かけるけど、高級品。

能登ダイヤ工業
(http://www.notodaiya.com/)
ここは楽天やYahooなどネットの店舗におろしているらしく、
結構出回っている。
HPでも購入できるけど、種類は少ない。

楽天で能登ダイヤ工業で検索して、一番安い飛騨コンロを注文したけど、
ホーマックの大名コンロ5号
七輪のことをいろいろ調べていると、
ここのHPで、長角七輪と飛騨コンロのセットにすればよかったかなと思った。

でも、すでに6号飛騨コンロが届いてしまったので、
ほっけが焼ける長角七輪がほしいなあ。

能登ダイヤ工業の飛騨コンロ6号、今日は日高のつぶと厚岸のかきを焼いた。
5号よりも肉厚で、保温効果が高い気がする。
ホーマックで買った壊れた5号はどこのメーカーのものだったのだろ。

最近はガスコンロを使わず、コンロの上に板を乗せて、
キンカの七輪で魚を焼くことが多いので、
長角七輪は出番が多いかも。
ご飯も七輪で炊いたことがあったけど、難しかった。

我が家の換気扇のフィルターは、すすで真っ黒です。








水曜日, 9月 18, 2013

大名コンロ(飛騨コンロ)サイズアップ

大名コンロが割れて、針金で固定していたが、
燻製をつくるときに倒してしまってまたまたパカっと割れてしまった。
さすがにこれはもうだめだと思って、
ホーマックやハッビーone、イエローグローブなどのホームセンターに買いに行った。

でも、キャンプ用品、季節ものなのか、
七輪はあるが、大名コンロのサイズの種類がない。

現在のものはたぶん5号だと思う。
15cmで内径10cm。
周りの和紙は跡形もなく焼けてしまった。
黒錆づくりで酷使したから。

小さい炭なら我が家の旦那の鍋には足りないので(延々2時間は晩酌)
七輪用の五徳を乗せて炭をはみ出して使っていた。
そこで、サイズアップしようと検索。
この土鍋も普通に売っている土鍋よりも大きいサイズで6号。
直径18.6cm。

飛騨コンロという製品があると思ったら、
大名コンロと同じ。
両方共、卓上コンロのことだった。
メーカーの違いでもなく、いろいろな呼び方があった。
そもそもは飛騨高山で朴葉焼きをしていたものが飛騨コンロのいわれ。
その後、色々なメーカーが飛騨コンロを作り始めたらしい。

珪藻土のコンロのことでもなく、卓上コンロのことを全般に飛騨コンロというらしい。
だから、万古焼の飛騨コンロも、セラミックの飛騨コンロもある。

切り出しというのは、珪藻土を塊のまま切り出して成形するコンロのこと。
珪藻土を粉にして練り上げた飛騨コンロもある。
珪藻土とセラミックを張り合わせたものや、
珪藻土をレンガ状にして組み立てるものもある。
珪藻土でなく、土を練って焼いた萬古焼の飛騨コンロ、
名人がつくる(手彫)飛騨コンロは、美術品のような扱いだ。

で、18cm、内径13.5cmのものが6号というのがわかって
(メーカーによっても微妙にサイズが違う)
ダイヤ工業というメーカーのものを取り寄せることにした。

キャプテンスタッグというメーカーのものをよく見かけていたが、
これ、パール金属だった。
練り物の珪藻土かな。





伊達のラーメン家康

母の骨盤調整に伊達まで行ってきた。
坂井会館というところ。よかったよー。

で、行く前にどこかで昼食と思って、びっくりドンキーに行ったら満席。
時間もないので、国道沿いを流して入ったのが、
家康というラーメン屋さん。


合わせ味噌
どうやらみそ味が売りらしく、
白味噌と赤味噌と合わせ味噌の3種類があった。
他に醤油と塩がそれぞれ一品ずつ。

野菜とかチャーシューとか余計なメニューはなかったような。。。。
あっさりした味で意外とおいしかった。
母は合わせ味噌にしたが、
しょっぱくて食べられないというので、
わたしの塩と交換。
どうやら合わせ味噌はどろっと味噌が濃厚なので、
塩味がきつく感じられたようだ。

塩もちょっとしょっぱ目かもしれない。

チャーシュー一枚ともやしが入っていて、500円。
や、や、やすい!
合わせ味噌はメニューには550円となっていたが、
キャンペーンだったようで、全品オール500円。

500円にしてはスープも味噌もなかなかしっかりしていた。

月曜日, 9月 16, 2013

北海道 美鈴珈琲

鈴木商店のアイスコーヒーというのがいつも買いに行くお茶屋さんに売っていた。

ネットで注文したり、イオンまで買いに行ったりといろいろしたが、
豆の香りとふくらみ具合と値段、購入の手間を考えると、
近所のお茶屋さんにおいてある美鈴珈琲がいちばん。

美鈴珈琲には学生時代から馴染んでいたから、
売っていて当然の感覚だったけど、
そのアイスコーヒーの鈴木商店のラベルの由来をきいてびっくり。

美鈴珈琲は函館の鈴木商店が発祥とのこと。

美味しい鈴木だったのか!

水曜日, 9月 11, 2013

夕張の沼ノ沢駅 レストランおーやま




今から20年以上も前に、富良野の帰りにプラっと寄ったレストラン。
駅と並んでいて、というより駅そのもの。
山芋のいろいろな食べ方があると熱弁振るっていたオーナー。
意外に美味しくて、何年か後にまた行った。

けど、その後はなかなか通ることがなくて、
今回、無理やり帰路を夕張にして寄ってみた。

!?
閉まってる?

潰れたのかと思って中を覗くと、厨房にあかりが。
駅のホームから厨房の窓越しに声をかけてみた。

今日は団体が多くて、ご飯がなくなったので、
閉店ですとのこと。

うわー、20年ぶりに食べられると思ったのに、残念。

まだ、6時前だったんだけどね。
普段は7時までだって。

でも、よかった。
営業続けていて。
今度はいつ行けるかなあ。

あっ、夕張の道の駅は、スーパーマーケットでした!
食事するところがなく、地元の人が普通に買い物してた。
看板は道の駅だけど、どうみてもスーパーマーケットだ。

旭川ジンギスカン 大黒屋支店



食べ終わったジンギスカン鍋。
溝に見えるのは、実はスリット。
オガ炭で焼くので、油がスリットから落ちて、普通のジンギスカンみたいに、
油でギトギトしない。

肉は3種類のみ。
くさみがなくて美味しかった!

焼き野菜はサービスで、いくらでも追加注文できるらしい。

息子に言わせると、本店よりもおいしいとか。
本店は外の椅子に並んでたからなあ。
支店はすんなり入れた。
でも、そのうち満席になったけどね。

おもしろい通信手段発見。
潜望鏡みたいな形
082335.jpg


写真とったけど、ボケてしまったので、
似た形のもの。

オーダーをささやいてた。

そうそう、ここで使っていたオガ炭、
鶴備長炭というもの。
なかなか火力が強くて火持ちが良かった。

帰ってから検索したけど、見つからなかった。
また、探してみよう。
みつかるといいな。




北大雪スキー場



北大雪スキー場は、随分前に閉鎖されていると思ってたら、
旦那が、週末だけ営業しているはず、というので、
見に行ってみた。
シーズンハズレだから、やってるわけないけど、
どうやら建物は生きてるみたい。

北大雪スキー場で滑ったのはもう20年以上前だから、
建物が維持出来てるってことは、たぶん、営業してるんだろうなあ。

車が一台泊まっていたので、登山でもしてるのかな。
身の丈以上の草の中に登山の書類を入れる箱があったから。

キースジャパンを探し当てた!


家具のアラカルトKシリーズの製造元、キースジャパン。
登別出身の、倒産したヨコマクの常務だった人が始めた、
キースジャパンという会社、この東神楽工業団地の看板に名前があった。

ところがどっこい、番地がない!

ぐるぐる走り回って、家具製造が集まっている一画に入り込んでみた。
3軒の長屋のような事務所があるけど、
工場は一つで、共同みたいだった。
名前がない!

工場はここ一つ

一番奥の扉に小さく看板が。。。。

中には人がいなくて、並んだ扉の中は一つにつながっているようだった。

ここで制作してるんだなあ。




行ってきました、北大雪薪炭有限会社~炭夫くん

旭川の息子のところに行くついでに、
白滝村の北大雪薪炭有限会社に行ってきました。

旭川からでも一時間半。

遠軽町の上白滝にありました。
住所には番地がなく、看板もなく、町を歩いている人もいなく。。。。

消防署があったけど、道を聞くにはためらわれ、、、

見つけた商工会に行ってみたら、
土曜日なのに入口が開いていた。
人の気配なし。
奥の事務室をノックするも、返答無く、
ドアノブを回すと、開いた!

たまたま休日出勤していたおじさんに地図を書いてもらって、
たどり着いた。

看板もない工場で、
事務室前に犬が一頭。
とってもきれいな毛並みで、臆病者だった。
沖縄から飛行機にのってやってきたんだって。
ここのご主人、この犬の里親になったらしい。



土曜日休みかも、ということは、頭になかった。。。

中には人はいない・・・・

でも、たまたまブルトーザーで作業している人が、
不審そうに寄ってきて、
炭を送ってもらったことを話したら、
覚えていてくれた!
奥さんには配達で会えなかったけど、
炭で作った人形(?)を買ってきた。

送ってもらったダンボールの中に、手作り感満載の人形があったので、
消臭用に買いに行ってみた。

奥さんが、趣味で色々作っているだけだとご主人は言っていたけど、
倉庫みたいなところにちゃ~んと商品として値札付きで置いてあった。



 可愛いでしょ。
炭夫っていうんだって。
トイレの消臭と玄関に飾りましたあ。

ご主人、苫小牧から来たと聞いて、
びっくり!

クズ炭も販売してくれると言ってたので、
七輪にちょうど良さそうなので、今度はくずにしてみようっと。









火曜日, 9月 03, 2013

鶏の香草焼き(岩塩プレート)

岩塩とハーブを使った香草焼き。
旦那の晩酌のお供にお手軽です。

調理は炭でじわじわと自分でやるし、
後始末も火消し壺があれば、かんたーん!


鉢を替えたら、ぐんぐん伸びたローズマリー
では、作り方。




ローズマリーを収穫。今回はバジルも載せた。
皮と身の間にある脂肪を切り取り、酒(ホントは白ワインがいいんだけど、旦那は赤しか呑まない)と塩を振りかける。臭み抜き。

身の厚いところは包丁で切り込みを入れて、広げる。
ハーブをのせて、こしょうを振る。



皮目を外側にしてハーブを巻き込む。





こしょうを振って皮を下にして、
温めた岩塩に。












皮に焦げ目がついて、パリっとなったら、ひっくり返してアルミホイルで蒸し焼きにする。







今回は、焼きトマトも一緒にしてみました。













ぱりっぱりの皮と程よい塩味。


ジューシーです。












でも、さすがに炭料理が続くと、旦那は、自分が調理していることに気づいたらしく、
最近はガスコンロの上で、七輪を乗せて、換気扇を回しながら、私が調理してます。


それでも、ガスコンロでつくるより、火加減も気にしなくていいし、
塩味もちょうどいいし、
途中、他のことをしていても、岩塩ならこげつくこともない。

シンプルな焼き物には最高の調理道具です!



すでに5回は使っている岩塩プレート。
油が染み込み、真っ黒。
でも、焦げないし、塩味も付く。

湿度が高くなると空気中の水分を取り込み、
湿度70%を超えると、ベトベトに水分を放出し、
塩水のみずたまりができるので、
袋に入れて保存。
どれくらい使えるのかなあ。

後始末はとれるno1をかけて油を分解、で、
たわしでこすると、焦げも落ちすっきりする。



木曜日, 8月 29, 2013

植木鉢

宿根のマーガレツト、かすみ草、名前不明の花、タイム、チェリーセージ、
一年草のブルーデイジー、ブラックボール、フェンネル
多年草のヒポエステスなどなど、今年はいろいろ買ってしまった。

一年草と多年草と宿根の違いが少しわかるようになって、
左 ドイツのスパング社ダブルリムポットマーブル色29cm高さ23.5cm
右 同じメーカーのインカポット 26cm高さ21cm

庭植えに向かないもの、日陰でも育つもの、
日向でなければ咲かないもの、
剪定の時期、など少し賢くなった。

で、今ハマっているのは植木鉢。
ローズマリーを同時期に庭植えと鉢の入れ替えをしたら、
鉢の形のせいか育ち方が違う。
ローズマリーの品種も違うので、鉢のせいなのかわからないけど、
葉の色ツヤ、新芽の出方が全然違う。
調べてみると、鉢の形によって保水が違うことがわかった。
左 トリコ31cm高さ30.5cm
真ん中 ドイツスパング社ダブルリムボット33cm高さ28cm

縦長は乾燥しやすいが、下が排水しにくい。
手前 トリコ18cm高さ20cm
奥 トリコ 23cm高さ25cm

低いものは、保水がいいらしい。

素焼きがいいと思って、テラコッタを春に購入したが、
寒冷地では寒割れすることがあるという。
冬期間は車庫に多年草や宿根を保管しようと思っていたが、
車庫でさえ零下になってしまう。
外なら間違いなくマイナス10度。

高温(1100~1200度)で焼いたものが寒冷地仕様ということになっている。

ハイファイヤー、トリコ、真焼き、シカリ、ムリア・アンティンコなどが、
高温で焼いているというのを知った。
でも、イタリア、独、ギリシャ、ベトナム、タイなど、産地が違うのに、
似たような形、名前のものがたっくさん。
焼き温度も違うようだ。
鉢のジェネリックみたい。

水曜日, 8月 28, 2013

90mmの雨

昨晩は一時間に90mmの雨。
映画に出てくるような稲妻が間隔をおかずに光り、
停電でもあたりが見えるくらい。

家の前は川のように水が流れ、
行き先を確認しようと傘を持ってサンダル短パンで道に出た。
ひざ下まで水かさがあり、流れも急なので、
よく見聞きする災害のニュースを思い出した。

ポンプ車や消防車がサイレンを鳴らして、
暗闇の中、回転灯を光らせて巡回する車両もあった。

置き薬の営業マンの話だと、町内の住宅に雷が落ち、
火災になったらしい。
どうりで、消防車のサイレンが近くに聞こえていたんだ。

全国ニュースになっていたようだ。