水曜日, 9月 18, 2013

大名コンロ(飛騨コンロ)サイズアップ

大名コンロが割れて、針金で固定していたが、
燻製をつくるときに倒してしまってまたまたパカっと割れてしまった。
さすがにこれはもうだめだと思って、
ホーマックやハッビーone、イエローグローブなどのホームセンターに買いに行った。

でも、キャンプ用品、季節ものなのか、
七輪はあるが、大名コンロのサイズの種類がない。

現在のものはたぶん5号だと思う。
15cmで内径10cm。
周りの和紙は跡形もなく焼けてしまった。
黒錆づくりで酷使したから。

小さい炭なら我が家の旦那の鍋には足りないので(延々2時間は晩酌)
七輪用の五徳を乗せて炭をはみ出して使っていた。
そこで、サイズアップしようと検索。
この土鍋も普通に売っている土鍋よりも大きいサイズで6号。
直径18.6cm。

飛騨コンロという製品があると思ったら、
大名コンロと同じ。
両方共、卓上コンロのことだった。
メーカーの違いでもなく、いろいろな呼び方があった。
そもそもは飛騨高山で朴葉焼きをしていたものが飛騨コンロのいわれ。
その後、色々なメーカーが飛騨コンロを作り始めたらしい。

珪藻土のコンロのことでもなく、卓上コンロのことを全般に飛騨コンロというらしい。
だから、万古焼の飛騨コンロも、セラミックの飛騨コンロもある。

切り出しというのは、珪藻土を塊のまま切り出して成形するコンロのこと。
珪藻土を粉にして練り上げた飛騨コンロもある。
珪藻土とセラミックを張り合わせたものや、
珪藻土をレンガ状にして組み立てるものもある。
珪藻土でなく、土を練って焼いた萬古焼の飛騨コンロ、
名人がつくる(手彫)飛騨コンロは、美術品のような扱いだ。

で、18cm、内径13.5cmのものが6号というのがわかって
(メーカーによっても微妙にサイズが違う)
ダイヤ工業というメーカーのものを取り寄せることにした。

キャプテンスタッグというメーカーのものをよく見かけていたが、
これ、パール金属だった。
練り物の珪藻土かな。





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