以前、バンダナを20枚くらい縫った。
その時は、端の処理が面倒なので、
7mmくらいの幅で、アイロンがけをして三巻にした。
jukitohanのミシンだ。
直線縫いとジグザクしか縫えない。
大昔のjukitohan |
何年か前に糸調子ができなくなって、
地元の佐野ミシン電気商会で修理してもらった。
その間に、札幌で思い切ってブラザーの電子ミシンを購入。
16種類の模様縫いができるので、
気に入っていた。
ところが、また、バンダナを追加で11枚縫うことになって、やってみたら、
手持ちの押さえ |
むむっ、皮を無理やり縫ったせい?
で、調べてみた。
いやー、ミシンって奥深いものだったんだねえ。
押さえなんて、布を押さえるだけかと思ったら、布の厚さや素材の種類によって、替えたほうがいいらしい。
押さえの裏側のみぞ |
溝の長さが違う |
これ、針が抜ける際の糸の圧力の調整らしい。
左が薄地、右が普通。
溝の短いもののが薄地用なんだって。
手元にjuki とブラザーのものがごちゃまぜになっていて、
似たようなものだと思っていたけど、
押さえを替えたら、バンダナの端が凸凹しなくなった。
この凸凹、パッカリングっていうそうだ。
糸がつっているだけかと思ったら、
布地を送るのと押さえと針と糸のバランスの問題で、
調整するとできなくなるんだって。
ミシンのせいじゃなかったんだ!
jukiのHPに詳しく説明されていた。
ttp://www.juki.co.jp/jm/magazine/library/hint/index.html
ttp://www.juki.co.jp/industrial_j/customer_j/jm_j/hint.html(頭のhはずしてます)
使っていないミシンの機能がたっくさんありそう。
暫くはミシン病かな。
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