今月は野村呉服店の内覧会に参加。
Kちゃんの紹介。
片山健翠という作家の織物が展示販売されていた。
やまと屋の呉服店のような猥雑な雰囲気はない。
場所が広かったせいもあるかもしれないけど。
やっぱり呉服屋の独特な感じは少々あった。
でも、前回ほど不愉快な気分にはならなかった。
今回はKちゃん、やっぱり帯を探していたので、
一目惚れしたのが、奥能登紬帯のろうけつ染め。
前のは金糸が織り込んであって、普段着るにはちょっと難しそうだったけど、
今回は生成りのベースにグレーのろうけつ染め。
落ち着いた作品だった。
半額近く値引きして25万くらい。
ご主人に相談するって言ったら、周りにいた人に驚かれた。
値段を言わずに決めちゃって、事後報告の人がほとんどだって。
裕福な人ばかりなんだろうなあ。
私は、帯締めと帯揚げを買った。
それでも17,000円にもなってしまった。
ビンク系やオレンジ系しかなかつたので、
この色はちょっとうれしい。
帯留めの玉が付いていて、移動していろいろアレンジできる丸紐。
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