移動のたびにダンボール箱で持ちにくそうだったので、
ケースをブレゼントすることにした。
キルト生地で簡単に作るつもりだったけど、
皮を取っておいたことを思い出し、
背もたれの皮を剥いでおいた。 |
紺の裏地はロールカーテンを作った時の残り。
内ポケットは旦那のぽろぽろになったブリーフケース。
ブリーフケースは取っ手も皮も再利用した。
赤い取っ手は旦那のリュックだが、
色合いが合わないので、やめた。
蓋のファスナーは、ジャージの上着の前の部分。
ジャージのファスナーは結構ごっついものが多い。
クッションに使ったのは、宅配でよく入ってるプチプチと
お中元にもらったハムの箱に入っていたスポンジ。
サイズは50 32 32。
ぎりぎりだった。
皮の厚さ分、内法が小さくなるのだ。
カホンの大きさは47 30 30。
生地の厚さを考えないとだめだと学習した。
皮の縫製はたいへん!
縫い針はしつけの段階でおれ(ワンタッチ式のもの。普通の針穴のものは大丈夫)
ミシン針は14号を2回折った。
縫い代などで革が二重になると針が通らなくなる。
丈夫にと思って針目を小さくすると、紙のミシン目のように切れそうになる。
すべて買わずに済ませようとしたが、
さすがに16号の針と30番の糸を購入。
ところが、ファスナー取り付けの3枚重ねあたりで、糸飛びし始め、
下糸がからまってどうしようもない。
糸を20番のデニム用にしてみた。
が、これもだめ。
ならばと、はじめに使っていた100均の透明の糸。
これは、60番でどんな色にも合いそうだと買っておいたもの。
でも、これがばっちり!
目飛びしなくなった!
なあんだ、厚地でも60番いけるんでしょ!
問題は針の太さでした。。。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿