木曜日, 8月 29, 2013

植木鉢

宿根のマーガレツト、かすみ草、名前不明の花、タイム、チェリーセージ、
一年草のブルーデイジー、ブラックボール、フェンネル
多年草のヒポエステスなどなど、今年はいろいろ買ってしまった。

一年草と多年草と宿根の違いが少しわかるようになって、
左 ドイツのスパング社ダブルリムポットマーブル色29cm高さ23.5cm
右 同じメーカーのインカポット 26cm高さ21cm

庭植えに向かないもの、日陰でも育つもの、
日向でなければ咲かないもの、
剪定の時期、など少し賢くなった。

で、今ハマっているのは植木鉢。
ローズマリーを同時期に庭植えと鉢の入れ替えをしたら、
鉢の形のせいか育ち方が違う。
ローズマリーの品種も違うので、鉢のせいなのかわからないけど、
葉の色ツヤ、新芽の出方が全然違う。
調べてみると、鉢の形によって保水が違うことがわかった。
左 トリコ31cm高さ30.5cm
真ん中 ドイツスパング社ダブルリムボット33cm高さ28cm

縦長は乾燥しやすいが、下が排水しにくい。
手前 トリコ18cm高さ20cm
奥 トリコ 23cm高さ25cm

低いものは、保水がいいらしい。

素焼きがいいと思って、テラコッタを春に購入したが、
寒冷地では寒割れすることがあるという。
冬期間は車庫に多年草や宿根を保管しようと思っていたが、
車庫でさえ零下になってしまう。
外なら間違いなくマイナス10度。

高温(1100~1200度)で焼いたものが寒冷地仕様ということになっている。

ハイファイヤー、トリコ、真焼き、シカリ、ムリア・アンティンコなどが、
高温で焼いているというのを知った。
でも、イタリア、独、ギリシャ、ベトナム、タイなど、産地が違うのに、
似たような形、名前のものがたっくさん。
焼き温度も違うようだ。
鉢のジェネリックみたい。

水曜日, 8月 28, 2013

90mmの雨

昨晩は一時間に90mmの雨。
映画に出てくるような稲妻が間隔をおかずに光り、
停電でもあたりが見えるくらい。

家の前は川のように水が流れ、
行き先を確認しようと傘を持ってサンダル短パンで道に出た。
ひざ下まで水かさがあり、流れも急なので、
よく見聞きする災害のニュースを思い出した。

ポンプ車や消防車がサイレンを鳴らして、
暗闇の中、回転灯を光らせて巡回する車両もあった。

置き薬の営業マンの話だと、町内の住宅に雷が落ち、
火災になったらしい。
どうりで、消防車のサイレンが近くに聞こえていたんだ。

全国ニュースになっていたようだ。

月曜日, 8月 26, 2013

がんばれ とれる№1

楽天でヨガ用のマットを購入した時、
コルク製品の洗浄剤が売っていた。
知らない成分だったので、
お試し送料込み 800円
ちょっとくぐってみたら、とれる№1という製品だった。

米ぬか成分で、界面活性剤を使用していないというので、
お試しセットを買ってみた。

地球洗い隊というサイトで購入した。
ここが販売元になっていたからだ。

ちょっとこのサイトとは相性が合わず、
いろいろあったけど、
商品はピカイチ1!

その後、楽天で2Lの液体と1kgの粉末を買った。

油汚れにはめっぽう強い。
旦那ご愛用の七輪の台が油でギトギトで、もう処分しようかと思っていたが、
スプレーして翌朝、ブラシでこすったら、
スッキリ爽やかになった。






粉末は小袋に入れて水に24 時刊浸しておくと、黄色い液体になる。


これもスプレーと同じように使える。
布袋にぬかやふすまのかすが残るので、
布袋をスポンジ代わりにした。

食器にも洗濯にも床磨きにも使えるらしい。



100均のマヨネーズケースに粉末を入れて、
ちょっと手のひらに取り、
水をつけると、ぬるぬるの石鹸のようになる。

汚れを分解する微生物の働きのおかげ。

これなら、下水処理場に流れ着いても、
微生物を殺さないで済む。



下水処理場を見学したことのある人なら、知ってると思うけど、
下水処理してくれるのは、薬品ではなく、微生物。

処理した水を川や海に流す時、消毒しているだけ。

いままで、下水に流すのがためらわれていたけど、
安心して洗い物ができる。

泥汚れは苦手。
得意な汚れと苦手な汚れがあるから、
重曹ととれるno1と併用しよっと。

山芋の花はあま~い香りがする!収穫の秋近し!






そうです、これが山芋の花です。
どう見ても花には見えない。
2週間くらい前から、甘い香りが庭中に充満。
匂いのするあたりには、
ジャーマンカモミールやフェンネル があるので、その香りかなと思っていたけど、
どうもそれとも違う。
奥にはアジサイもバラも咲いているので、あじさい?バラ?
近くで嗅いでみるけど、これも違う。 
ラベンダーのにおい?





まさかと思って山芋の匂いを嗅いでみると、あま~いなんとも言えない香りがする。
葉っぱをちぎってみたが、ちがう。
まさか、この小さいつぶつぶ?
むかごの出始めかと思っていたけど、よくよく見るとむかごがいくつかできている。

脇芽のあたりにいくつかのむかご、つるの先に花の房。

ネットで調べたら、山芋の雄花だった。
雌花もあるらしいけど、今のところ雌花は見当たらない。
去年のむかごのこぼれ種(種じゃないけど)から伸びたものは、
親と同じクローンだそうで、
この花の種から育つものとは違うらしい。

似た花が山にあるらしいが、
これは、スーパーで買ってきた山芋から芽が出てきたので、
庭に植えたもの。
間違いなく山芋。
去年、3年越に収穫して、
この芽はむかごから育った2年もの。



フェンネル

ついでにフェンネルの実も。
ちっちゃいバナナみたいになって、
中に種があるみたい。
いくつかはじけて茶色くなっていたので、
来年に期待しよう。
スィートバジル



 これはスィートバジル。
去年の種から育てた我が家の二代目。

こぼれ種からすでにいくつか芽が出ているので、
来年用に保管。
                        


ハーブドライヤーを作ってみました。
藤の伸びすぎたつるを巻いて麻ひもを結びつけて、
刈り取ったラベンダーや玄関の柱に干しておいたブラックボールを
ぶら下げた。
ネットで見かけたガーデンツールから思いついて作ってみた。
これ、意外にいいかも。
結構な数が吊り下げられるし、
香りも楽しめるもんね。





日曜日, 8月 18, 2013

墓参りの帰省に14日から二泊、16日の夜に戻ってきた。
前日からゲリラ豪雨で、時折雷もなっていた。

8時くらいに苫小牧にたどり着き、PCの電源を入れて、
いつものメールとポイントサイトのチェックをしようと思ったら、
ネットが繋がらない。
よく見ると、ルーターの電源が入らないようだ。

同じコンセントからテレビの電源もとっているので、
電源コンセントは生きている。

お盆休みだし、苫小牧ケーブルテレビの営業時間を確認して、
あとで連絡しようと思って、電話した。
留守電メッセージだと思っていたら、
転送されて、担当の人が即刻来てくれた。

大変だねー。

電源アダプターが逝ってしまっていた。
苫小牧でも雷が頻発していて、結構な頻度でアダプターがダメになっていたらしい。

ということは、近くに落ちていたということだ。

他の電気機器は無事だったのは、高圧にも耐えられるということなのかな。
アダプターがブレーカー代わりに高圧を防御してくれたんだね、きっと。

火曜日, 8月 13, 2013

手作りカホンケース

Kちゃんがカホンを買った。
移動のたびにダンボール箱で持ちにくそうだったので、
ケースをブレゼントすることにした。

キルト生地で簡単に作るつもりだったけど、
皮を取っておいたことを思い出し、
背もたれの皮を剥いでおいた。
手持ちの材料でリフォームすることにした。



紺の裏地はロールカーテンを作った時の残り。

内ポケットは旦那のぽろぽろになったブリーフケース。
ブリーフケースは取っ手も皮も再利用した。


赤い取っ手は旦那のリュックだが、
色合いが合わないので、やめた。





黄色の紐は布団カバーのファスナー。白を黄色く染めた。
蓋のファスナーは、ジャージの上着の前の部分。
ジャージのファスナーは結構ごっついものが多い。

クッションに使ったのは、宅配でよく入ってるプチプチと
お中元にもらったハムの箱に入っていたスポンジ。


 で、完成品がコチラ。
サイズは50 32 32。
ぎりぎりだった。
皮の厚さ分、内法が小さくなるのだ。

カホンの大きさは47 30 30。
生地の厚さを考えないとだめだと学習した。



書くと数行だが、実はすっごい苦労した。
皮の縫製はたいへん!

縫い針はしつけの段階でおれ(ワンタッチ式のもの。普通の針穴のものは大丈夫)
ミシン針は14号を2回折った。
縫い代などで革が二重になると針が通らなくなる。
丈夫にと思って針目を小さくすると、紙のミシン目のように切れそうになる。

すべて買わずに済ませようとしたが、
さすがに16号の針と30番の糸を購入。
ところが、ファスナー取り付けの3枚重ねあたりで、糸飛びし始め、
下糸がからまってどうしようもない。

糸を20番のデニム用にしてみた。
が、これもだめ。
ならばと、はじめに使っていた100均の透明の糸。
これは、60番でどんな色にも合いそうだと買っておいたもの。
でも、これがばっちり!

目飛びしなくなった!

なあんだ、厚地でも60番いけるんでしょ!
問題は針の太さでした。。。。。

月曜日, 8月 12, 2013

岩塩プレートで焼肉

楽天市場のクーポンを覗いていたら、
1000円の岩塩セットが500円引き!

岩塩ブロックをもらっていたのだけど、
塊での使い方がわからず、
乳鉢でも買おうかなと思っていた。
色々なメーカーのミルを買ってみたけど、
なかなか満足のいくものがなかったので、ちょっくら品定めをしてみた。

で、思わず買ってしまったのが岩塩プレート。
我が家の旦那は、焼肉や焼き鳥は塩がいいと胡椒と塩しか使わないので、
ミル付きの岩塩セットとプレートを買った。

右上は岩塩用おろし金。
ツボエというメーカーのもの。


ほのかに塩味がついて、
油が岩塩に吸い込まれていって、
炎が出ない。
鉄板だと焦げ付いて、食材が黒焦げになるけど、
岩塩の表面が焦げていても、食材は焦げない。

誤算は、塩味がつくってこと。
パウダーやミルで塩をかける必要がなくなってしまった。


日曜日, 8月 11, 2013

HB-101

株式会社 フローラのHB-101。
無色透明、で100ccで2300円。
速効性の活力剤ということで購入してみた。
微生物の働きを活発にして、植物に活力を与えるとうたっている。

ホーマックの棚の隅にひっそりとおいてあった。
しかも、盗難防止用の警報機?がまかれた状態で。

ハイポネックスを使っていたけど、
いまいちよく使いこなせなかったので、
今回はこちらでやっている。

赤星病の対策として、植物そのものの抵抗力を高めるためだ。

去年、庭工事をしたら、なんだかんだと植物が増えてきた。
スィートバジルは、去年の苗から収穫した種から育てて、
けっこうなバジルになった。
今年も、種が収穫できそうなので、苗作りからがんばろっと。
3月に室内のコンテナに撒いたけど、5月になっても大きくならず、
5月にポットに移植しても大きくならず、
6月に庭植えしたら、ぐんぐん育った。
気温と日光のせいかなあ。
来年はこのHB-101を使って、育ててみたい。

あっ、そういえば台所の白菜の根元から出ていた芽は、
あっという間に腐って庭の土と同化してしまいました。

水曜日, 8月 07, 2013

トランジスター式振り子時計


そういえば、じいちゃんが死んだ後、
居間にかかっていた振り子時計の時間合わせの方法を誰も知らなくて、
旦那が、記憶の見よう見まねで時間合わせをしていたが、
その方法がひどかった。

長針が決まった場所にいるときに動かし始めなければならない、と言って、
一時間その時が来るまで、時計を止めておくのだ。
一瞬でも忘れてしまったら、また一時間。

そんな合わせ方おかしいよ、と言っても、
じいちゃんはこうやっていたと譲らない。
しかも、一週間後には5分くらい狂ってしまうのだ。

それならばと、札幌通院の時にリュックに時計を入れて、
時計の病院という時計屋さんにもっていった。
重かったよー。
50年くらいメンテナンスをしていないので、狂ってしまうと言われた。
で、時間合わせの方法を聞いたら、普通に針を手で合わせていいと教えてもらった。
ほうら、やっばり!
それ以後、合わせなくてもちゃ~んと動いている。
電池もゼンマイまきもいらない時計。
電池とぜんまいの中間時期に制作された、半永久的に動く
トランジスター式の時計だ。

室蘭の実家にはゼンマイの振り子時計があって気に入っていたが、
動かなくなって処分してしまった。
札幌の「時計の病院」をもっと早く知っていたら、
処分しなかったのに・・・・・

ヤブカンゾウかな


小樽の庭から連れてきたゆり?

小樽ではとっくに咲いて花が落ちたらしいが、
苫小牧ではようやく開花。
一日しか咲かないデイリーリリーらしい。

ばあちゃん曰く、蝦夷何とかというユリの仲間、というが、
八重の花びらなので、どうも違うようだ。

いろいろ検索してみたら、
ヤブカンゾウにとても似ている。
花びらは食用にできるとあったので、一枚食べてみたけど、
特に食中毒の症状は出なかった。
さすがに根まで試食する気にはならなかったけど。

旦那に言わせると、ほおっておいてもどんどん球根で増えて、
小樽では、雑草のように刈り取っているそうだ。

ヤブカンゾウなら、そもそもは野草らしいから、
蝦夷何とかではないというのが、私の見解。

じいちゃんなら、知ってるだろうなあ。





日曜日, 8月 04, 2013

うちトレを見れば、無料でスッキリ

便利なサイト発見!
うちトレ

109本の動画が無料視聴できる。


ホームページから引用

うちトレとは、ヨガ、ピラティス、ストレッチ、筋トレなどの、トレーニング全般の無料動画サイトです。トレーニングの動画を見ることで、やり方がわかり、手間なく楽におうちで運動をすることができます。
登録もいりませんし、お金を払う必要もありません。全部無料で提供しています。見る人が多くなれば私たちもうれしいので、もし気に入ってくれたら、お友達に紹介してくれるとうれしいです。

とのことなので、ご紹介。

youtubeを覗くと、日常生活のさまざまな
おばあちゃんの知恵袋的な情報がいっぱいあった。

おもしろそう。

木曜日, 8月 01, 2013

コーヒー豆の堆肥作り

コーヒー豆の絞りカスが大量に出るので、
今まではそのまま庭に埋めていた。
豆自体は植物だから、
排水が良くなるかな、くらいのつもりだったけど、
調べてみると、発芽抑制成分があるという記述をみつけた。

ありゃま、一年草のこぼれ種で、
かすみ草やブラックボールが増えるといいなあ、と思っていたのに、
これじゃ、来年の見込みはない。

で、堆肥化できないか調べてみた。

珈琲豆に米ぬかを混ぜ込んで、
落ち葉などの微生物を入れてやると、
発酵して、堆肥化されるというのをみつけた。

試しに、やってみた。

でも、そのへんの落ち葉では発酵が始まらなかったので、
以前、堆肥化した、苫小牧の市役所が無料配布していた土を入れてみた。

これもだめ。

そうだ!
北海園芸で売ってた、腐葉土が少し残っていたはずだと、
ひとつかみ投入してみた。
これが、大正解!

米袋に珈琲のかすを入れて、毎日袋の口を持って、
中をかき混ぜている。
発熱もあり、良い感じだ。
ついでに、生ゴミも少しずつ投入している。
糖分の多い生ゴミだと、発酵が進むようだ。
ダンボールコンポストより扱いやすい。

米袋ごとダンボールに入れて、ニオイ対策と虫よけに板で蓋をして、
必要に応じて、袋の口から生ゴミ投入。
これなら、続けられる。
ピートモスとくん炭でつくるより、必ず我が家にあるものでできるのがいい!

追記:2013.12.25
堆肥を作るときのさんこうになるHPはっけん!
http://www.chikusan-kankyo.jp/