コーヒー豆の絞りカスが大量に出るので、
今まではそのまま庭に埋めていた。
豆自体は植物だから、
排水が良くなるかな、くらいのつもりだったけど、
調べてみると、発芽抑制成分があるという記述をみつけた。
ありゃま、一年草のこぼれ種で、
かすみ草やブラックボールが増えるといいなあ、と思っていたのに、
これじゃ、来年の見込みはない。
で、堆肥化できないか調べてみた。
珈琲豆に米ぬかを混ぜ込んで、
落ち葉などの微生物を入れてやると、
発酵して、堆肥化されるというのをみつけた。
試しに、やってみた。
でも、そのへんの落ち葉では発酵が始まらなかったので、
以前、堆肥化した、苫小牧の市役所が無料配布していた土を入れてみた。
これもだめ。
そうだ!
北海園芸で売ってた、腐葉土が少し残っていたはずだと、
ひとつかみ投入してみた。
これが、大正解!
米袋に珈琲のかすを入れて、毎日袋の口を持って、
中をかき混ぜている。
発熱もあり、良い感じだ。
ついでに、生ゴミも少しずつ投入している。
糖分の多い生ゴミだと、発酵が進むようだ。
ダンボールコンポストより扱いやすい。
米袋ごとダンボールに入れて、ニオイ対策と虫よけに板で蓋をして、
必要に応じて、袋の口から生ゴミ投入。
これなら、続けられる。
ピートモスとくん炭でつくるより、必ず我が家にあるものでできるのがいい!
追記:2013.12.25
堆肥を作るときのさんこうになるHPはっけん!
http://www.chikusan-kankyo.jp/
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