木曜日, 8月 01, 2013

コーヒー豆の堆肥作り

コーヒー豆の絞りカスが大量に出るので、
今まではそのまま庭に埋めていた。
豆自体は植物だから、
排水が良くなるかな、くらいのつもりだったけど、
調べてみると、発芽抑制成分があるという記述をみつけた。

ありゃま、一年草のこぼれ種で、
かすみ草やブラックボールが増えるといいなあ、と思っていたのに、
これじゃ、来年の見込みはない。

で、堆肥化できないか調べてみた。

珈琲豆に米ぬかを混ぜ込んで、
落ち葉などの微生物を入れてやると、
発酵して、堆肥化されるというのをみつけた。

試しに、やってみた。

でも、そのへんの落ち葉では発酵が始まらなかったので、
以前、堆肥化した、苫小牧の市役所が無料配布していた土を入れてみた。

これもだめ。

そうだ!
北海園芸で売ってた、腐葉土が少し残っていたはずだと、
ひとつかみ投入してみた。
これが、大正解!

米袋に珈琲のかすを入れて、毎日袋の口を持って、
中をかき混ぜている。
発熱もあり、良い感じだ。
ついでに、生ゴミも少しずつ投入している。
糖分の多い生ゴミだと、発酵が進むようだ。
ダンボールコンポストより扱いやすい。

米袋ごとダンボールに入れて、ニオイ対策と虫よけに板で蓋をして、
必要に応じて、袋の口から生ゴミ投入。
これなら、続けられる。
ピートモスとくん炭でつくるより、必ず我が家にあるものでできるのがいい!

追記:2013.12.25
堆肥を作るときのさんこうになるHPはっけん!
http://www.chikusan-kankyo.jp/

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