火曜日, 2月 04, 2014

小樽の緊急非常ボタン

小樽の姑が入院した。

小樽市が助成している緊急非常ボタンを設置していたが、
持ち歩くボタンをベッドに括りつけたままだったので、
動けなくなってヘルパーさんに発見され、救急車で運ばれた。


姑は自己管理ができないので、好き嫌いで食事をするが、
自分では調理をあまりしない人だったらしい。

完全に栄養失調。
起き上がることも立ち上がることもできず、
ベッドからおち、這ってリビングに出てきて、力尽きたところを発見された。

非常ボタンは、一回の出動で2,000円。
一人暮らしで誰かの力を借りたいときに押すと、音声で確認され、
さらに応答がないと近くを流しているタクシーが駆けつけ、
対応してくれるというもの。

たしかにタクシーは24時間営業だし、町中を知り尽くしているし、
心強い味方かも知れない。
契約料も月々525円と大変オトク。

玄関の鍵もなんだかごっつい特製のものだった。

でも、使いこなせなかった。
小樽市民はこの制度を利用した方がいいよ。


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