ひょっとこ踊り進化中

母のひょっとこ踊りの仲間が広がって、発表する機会も増えてきたらしい。 

会費を集めてお食事会を計画したり、文化センターでの大舞台で発表したりすることもかんがえているみたい。

母は50を過ぎた私の健康を心配してくれるけど、本人の最近の体の動き方を見ていると、動きが緩慢で足元も危うい。

先日知人が主催している歌声喫茶なるものに参加して、お手伝いしてきた。

そこに91才の矍鑠たるおばさまがいらっしゃっていた。

主催者の知人を心配していて(知人は60代)、お手伝いに来てくれてありがとう、◯子さんが大変なので、倒れないかと心配していたけど、これで安心、とほんとに嬉しそうにおっしゃっていた。

帰り際、知人にも、お礼言っておいたわ、と耳打ちしたらしい。

いくつになっても他人を思いやれるココロの余裕があるっていうのは、すごいことだなあ。

あんなふうに年老いていきたい。