カリタ
タカヒロ コーヒードリップポット 雫 0.9Lを買ってしまいました。
コーヒーポットの底の汚れが取れにくいので、溝のないものを探していて、
カリタ ステンレス製細口ポットと迷っていたけど、口の太さとハンドルの真ん中の溝に躊躇していた。
で、AMAZONで46%割引で売っていたのを発見。ポチッとしました。
雫0.9l |
でも、火にかけると持ち手や蓋のツマミが熱すぎて、もてない。
対策として
1.ハンドルに麻ひもをまく
2.鍋つかみ
3.ハンドルカバー
麻ひもは水洗いで不衛生、鍋つかみはワンアクションが面倒、ハンドルカバーはサイズがない、ので自作することにしました。
シリコンゴム |
セリアでシリコンゴム3個を購入。
エポキシパテ(えぽしき樹脂粘土)と迷ったけど、エボシキは硬そうなのでシリコーンゴムにした。
蓋にはかぶせて外す事ができるよう、マスキングなし。
中には説明書があり、ビニール手袋を着用とのこと。
A剤と B剤を混ぜると硬化が始まるので、事前に準備して。
ちなみに10gとあったけど、量ってみると画像のとおり。
説明書には全量で一辺2cmくらいのサイコロができると書いていたので、体積を半分にしたら、一辺がどれくらいになるか計算。計算上は一辺1.6cm。平たくのばせば、直径2cmのつまみにかぶせることができると判断。
まずは袋ごとはさみで半分にして、丸めてみた。
パイ生地をこねるように重ねて折りたたんで混ぜ合わせ、つまみにかぶせて、つまようじで成形。
次は本体のハンドル。
一袋分 |
二袋半を一緒にした大きさ |
同じように折り重ねて混ぜ合わせ、細長い棒状にして長方形を作ってハンドルに巻きつけた。長方形にしてから平たく伸ばしていったら、縦にも伸びてはみ出るので、短めの長方形にして巻きつけた。
始める前にどれくらいの大きさにするか伸びた後の型を作ってから、それに合わせて整形すればよかった。
足りないかもと思っていけど、十分。
型に合わせれば、厚さも均一にできるし、形も巻きつける前に四角に切りそろえることもできる。
ハンドル全体に巻きつけても2袋で十分だと思った。つまみ分を入れても2袋で良かったかもしれない。ハンドルカバーの厚さが部分的に異様に厚くなり、ちょっと不格好です。
洗うときにハンドルやつまみ部分を外せるようにシリコーン樹脂にしたので、満足。
ハンドル部分は硬化してからカッターで切り込みを入れたけど、切りにくかった。
シリコーンは形が崩れないので、外側に切り込みを入れても外れない気がします。
つまみの厚さは程よい感じ。
追記:火にかけたら炎が当たって焦げました。下の部分はもっと上になるようにして、上の部分はポット本体に付くくらいにしても良さそうです。
つまみも半量の厚さではやけどするくらいではないけど、持ち上げるには熱すぎる。まっ、沸かしてすぐ熱い状態でふたを開けることはないので、とりあえずこのままで。
もう一回挑戦してみようかなあ。
ちなみにシリコンとシリコーンは別物だそうです。
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