金曜日, 5月 16, 2014

小樽のラ・ナシカ朝里

姑が入院先からラ・ナシカ朝里という施設に入所した。
ラ・ナシカというのは九州の方言で、大丈夫という意味。

要介護4で、日常的に介護が必要になってしまい、
ついに一人暮らしを諦めた・・・かも。

で、そこの施設のお話。

毎月、食事の献立表を家族宅に送ってくる。
現金は本人に管理させず、施設で預かり、
必要に応じて買い物代行や通院介助のタクシー代などに使ってくれる。
毎月の領収書と確認の署名を送ってきて、返送の際の切手付きの封筒まで同封している。
至れり尽くせりのサービスで、おまかせでも安心できるかとおもいきや。。。。。

部屋の鉢植えはおすすめできないとのこと。
虫などが湧いても本人管理できない場合は控えてほしいとのこと。

もっとも。

面会の際はマスク着用で手洗いうがい必須。
感染症予防。

もっとも。

保険証と障害手帳を預かってくれる。
貴重品の管理。

・・・だったのだが。

通院の際のタクシー代と医療費の領収書が届いたが、
どうも障害者手帳を利用していない。
タクシー代の割引と医療費負担がない。。。
施設に問い合わせてみると、
障害者手帳による割引や医療費負担のことを知らなかった。

うーん、福祉の専門家と言っても、分野が違うとだめなのかなあ。
でも、預かる以上はそれぞれの特徴を概略でもいいから掴んで欲しかったなあ。
金額にすると数千円だけど、向学のためと思って、
施設に問い合わせました。

切手付きの封筒は、毎週来所するので、そのまま返却。
通信費もバカにならないからね。
他で使ってくださいと返してきた。

施設長はかなり若い。
看護師や介護士も写真入りで玄関に提示されていて、
かなり管理が徹底されているようだ。
7,8年前から小樽にあるので、
新規ではない。

以前いたマイラシークよりも福祉という点ではしっかりしている。
入浴も週3回提供してくれるし。
ケアマネさんが若くて、ばあちゃんにしてみると、
人の話を聞かないと怒っていた。
年寄りの扱いに慣れていない経験不足なのかもしれない。

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