でも、一緒に連れていってくれたN氏が大聖堂を見たいというので、ついていった。
地図を頼りに一時間近く歩き回った。
ヨーロッパの道は石畳で、夜の冷たさが足元から来る感じ。
幸い12月にもかかわらず、雪もなく小雨交じりだった。
ようやく街の通りの向こうにそれらしき塔を発見した。
近づけど近づけど姿を表さない。
ようやく見つけたけど、10メートル以上の高い塀の上に建っている感じ。
夜だったので、入り口が見当たらない。
どこから入るのかと近づいてみると、なんと前面は塀ではなく階段。
写真のような急な階段がずっと続いている。
こんな大きな建造物を機械を使わずに造ったかと思うと、頭が下がります。
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